兔兔藝想添開

二人でずっと　踊る約束
兩人永遠　共舞的約定
ふくらむ胸が　ウソにする
成長的胸　化為謊言
亜麻色の髪　鏡写して
亞麻色的頭髮　映照鏡子
順番互いに　梳いていく
輪流　梳動

同じベッド　揺られてた
同張床　搖動
二人触れ合う　手と手結んでた　糸
兩人碰觸　連結雙手的　線

見知らぬ顔映る　ささやく声低く
映著未知的臉龐　低沉細語
にぎるハンマーたたきつけるの　飛び散れガラスと
握著鎚子敲下　玻璃飛散
二人で積んだ城　積み木細工崩して
兩人積起的城堡　打壞積木
軋む骨　騎士と姫へと　鐘が告げるエンド
骨頭卡住　向公主和騎士　鐘宣告結束


歪む鏡　手と手合わせ　ずれる指の長さ
扭曲鏡面　手對手　偏移的指長

これから違う　ベッドで寝るの？
以後要在　不同的床睡？
君が呟く「お休み」
你說出「晚安」
ドアノブ回し　扉をあける
轉動門把　打開門
音に跳ね起き　つかむ裾へ
隨聲音跳起　抓住衣角


伸びた指に　口付けて
親吻　伸出的手
走る衝動　背骨抜けていく　刹那
衝動閃過　穿過背骨　的剎那

明かりは消さないで　一人で寝る夜は
不要消去燈光　自己睡的夜晚
まだイヤと叫んだ右手で　ぶつけるの枕
叫著不要的右手　碰到枕頭
「お化けが怖い」なんて子供だね僕の姫
「我會怕鬼」真像小孩啊我的公主
濡れた瞳　違う言葉　いいたげに　見つめる
眼睛溼潤　想說出　不同的話　看著


パパとママの知らない時間は
爸爸和媽媽不知道的時間
終わるのかな？　遠い夢
要結束了嗎？　遙遠的夢
薄いタオル越し　届く熱が
透過薄毛巾　傳達的溫熱
壊す僕の止め金
破壞我的鎖

声を押し殺して　扉は　鍵閉めて
壓住聲音　鎖上　們
見つめ合う瞳と瞳が　答えを探す
互相凝視的眼睛　尋找答案
幼い言い訳を　明かりごと　消していく
把幼小的藉口　隨燈光　消去
その髪をすくえないなら　僕はウソもつくよ
不能撥動那頭髮的話　我也能說謊

時を止めて今は　兩人で抱き合って
停止時間　互相擁抱

刻む鼓動一つ一つを　シンクロさせたい
一個個刻下的鼓動　嘗試同步
とけてく　熱い息　抱きとめた　ぬくもりに
逐漸融化　溫熱氣息　抱住的　溫暖
これ以上は　動かないよ　まるで君の騎士（ナイト）
再也　不能移動　就像是你的騎士